先日、生徒さんからお土産を頂きました。ミルクケーキという名前の山形県のお菓子です。形は長方形の薄いバー状になってて、味はミルキーアメ(不二家)に似てるかな~ミルクの味がギュッと詰まってて、どこか懐かしい味でした♪︎ 食後に1,2枚食べるつもりが、ついつい止まらなくなって、気がつけば1袋たいらげてしまいました\(^^)/
この仕事をしてると、全国の美味しいものを味わえて幸せを感じます。旅先でも塾のことを思い出してくださる生徒の皆さん&保護者様、誠に有難うございます😊
ところで、このミルクケーキは、名前に"おしどり"が付いてます。「創業者のご夫婦がおしどり夫婦だったのかな?」と思い調べてみると、『生産者と販売者がおしどりのように仲良く力を合わせ、日本の新しい食文化を作っていく』との願いが込められてるとか。
これが生まれた昭和20年においては、画期的なお菓子だったのでしょうね。食糧難の敗戦の年に産声をあげたミルクケーキは、あまたの苦難を乗り越えて商品化が実現し、あまたの人の努力で販路を拡大してきた…お菓子1つにも"歴史あり"なのですね!
コーヒーを片手に、先人の知恵と功績に思いをはせた夜でした。