先月、教え子のK君が千葉大学に合格したと報告に来てくれました。「先生、国際教養学部に受かりました!」とのこと。お母様も、「吉田先生に基礎をみっちり指導してもらったお陰です。」と仰られ、3人で喜びを分かち合いました。講師生活をしていて、何より嬉しい瞬間です😊
思いかえせば、K君は小学6年生の時、英語学習につまずきました(be動詞と一般動詞の区別のところ)。私は、「ここで分からなくなったら、この先英語はこけてしまう( 。゚Д゚。)💨」と、それからノート練習帳の宿題も加えました。毎日1ページ英文を書かせ、必ず覚えなければならない箇所に蛍光ペンで印づけ&説明文も書きこみました。K君はもともと真面目な性格だったので、しばらくは素直に取り組んでました。
ところが…半年を過ぎた頃、「先生、この練習帳はいつまで続けるんですか? 僕だけ出されてます。」と不満を訴えてきたのです。私は、「英語は努力を裏切らない教科です!やった分だけ身につくので、信じて頑張り続けなさい‼️」と渇を入れました。まるで、昨日のことのように覚えてます。
改心したK君。
その後は不平不満をもらさず、頑張りました。毎日コツコツと……その甲斐もあって、中学時代の英語はずっと学年1ケタでした。
そして月日は流れてーーーーー
この春、千葉大学の国際教養学部に受かったとのこと。心から祝福の言葉をおくらせて頂きます😊
千葉大学は、海外260の大学と大学間交流協定を結んでます。そして、在学中に大半の学生が協定校に留学し、英語でのコミュニケーションを通じて社会・経済・文化などを学ぶカリキュラムとなってます。
K君は、「自然豊かなオーストラリアに留学したい。」と、目を耀かせて語ってくれました。
K君、きみならできます。1年間の海外生活をとおして、ディベート力・問題解決能力も身につけて来てね。そして、グローバル視点で物事を考えられる国際人になって下さい。いつまでも応援してます!